Merry

アタシ� 珈琲が美味しいあの店でいつもアタシと待ち合わせた�
今でも通りかかる度想い出す�バックミラーに映った二人�

女友達� 「第一アンタねぇ！普通じゃないわよ！何で今まで気付かなかったの？
成長しないわよ！都合のいい女！待ち続けるだけの恋人なんて�」

アタシ� いつもの苦く甘いコーヒー覚えてますか？
「ねぇーマスター、いつものコーヒー淹れてくれますか？」
「マスター聞こえてますか？」

マスター� 「−�−�−�−」

今の私と
昔の想い出に
浸るアタシ� 誰もが立ち寄るレストラン、待ちわび人を待ってる
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黄昏レストラン
路地の向こうから聞こえるアコーディオンの音色
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　寂しく響き渡る�
アンタに胸トキメいてた、あの頃今でも時々想い出します�

今日も待ちわび人を待つ　誰もが立ち寄る
黄昏�たそがれ�レストラン

アタシ� 黄昏たレストラン�待ちわびたレストラン�
「ねぇーマスターコーヒーおかわり下さい�。」
1人きりレストラン�想い出のレストラン�